以前購入したRaspberry Pi 3 B+とは別に、新たにPimoroniで購入したのですが、組み立ててRaspbianをインストール、起動確認するまでの、適当な走り書き程度のメモブログです。
今回は、開封と、Coupé Redのケース組み立てと、NoobsでのRasipbianインストールが主な内容です。
Pimoroniで買ったRaspberry Pi 3 B+とCoupé Redのケース等の開封!
購入したのは、下記6点。
- 本体:Raspberry Pi 3 B+
- ケース:Pibow 3 B+ (Raspberry Pi 3 B+, 3, & 2) Coupé Red
- ナイトビジョン:Night vision camera module for Raspberry Pi 160° (Fisheye)
- カメラ:Raspberry Pi Camera v2.1 Standard
- カメラマウント:Raspberry Pi Camera Mount
- Official Raspberry Pi Universal Power Supply
カメラは、通常のカメラに加え、新たにナイトビジョンカメラを買ったので、時間作って遊んでみようと思います。
下記の画像は、サクッと開封した時のメモ画像です♪


送料込みで90ポンドでした♪



今回はランダムアクセス性能が良い、A1規格のMicroSDカードを使ってます。

コンセントはワンタッチで取り外せて、自分が使っている電源コンセントと同じ形状のコンセントに付け替えれます。




文字通り、暗闇でも撮影が出来るカメラですが、価格は15ポンドで、通常のカメラよりも5ポンド安かったw
このナイトビジョンカメラは、500万画素、2592×1944ピクセル、1080Pで30FPS (720Pで60FPS、480Pで90FPS)の動画撮影が可能な、f2.4のレンズを搭載。
これは160度の範囲を収める事が出来るフィッシュアイレンズですが、70度の範囲を収める通常バージョンのカメラも販売されてます。
Raspberry Pi 3 B+、Pibow 3 B+ Coupé Redを組み立てる!
さて、Raspberry Pi 3 B+用の、Coupé Redのケースを組み立てます。
Pimoroniで赤以外の色のケースや、形状が違うケースも売られてますが、ラズベリーパイらしい配色だったので、赤のを買ってみました。
もちろんサードパーティ製でもいいのですが、Pimoroniは価格が安いし(これ重要!)、とりあえずこれで十分だと思ったので、試しに買ってみましたが、予想より作りがよくて、満足してます♪


番号が振られているので、その順番に組み立てますが、Raspberry Pi 3 B+の基盤下に3枚、上に2枚という感じです。

大切な事なので2回言いましたw だって説明書ないから戸惑いましたよ!


見えにくいけど、GPIOの番号が刻印されてました。



シンプルで、質感もよく、配色もさわやかで気に入ってます!

現状有線LANは使わないので、ギガビットイーサがUSB2.0コントローラの上限までしか速度が出ない事に何の不満もないw


MicroSDカードを挿入する部分があります。

Coupé Redのケースを取付けた状態だと、素手では取り出しが難しいので、ピンセットなどで取り出す必要があります。

ケースを取り付けた状態でカメラケーブルを取り付けるには、コネクタをピンセットで上げて、ケーブルを軽く差し込み、止まったところで更に力を加えて押し込むと、しっかりと取り付けられます。

VNCでも使えるようにしてるけど、動画見なければVNCで遠隔操作で十分です。
まぁ直に使いたい時もあると思うので、モニターに接続したまま、さらに物理キーボードとMicrosoftのBluetoothマウスも使えるようにはしている。
Raspberry Pi 3 B+へ128GBのMicroSDをFAT32でフォーマットし、NoobsでRaspbianをインストール
さて、ここからはRaspbianを128GBのMicroSDカードにインストールし、先日購入したロシア語キーボードで、日本語、中国語、ロシア語入力が出来るようにするまでのメモ書きです。
I-O DATA ハードディスクフォーマッタとNoobs Liteのダウンロード
RaspbianはFAT32でフォーマットされたMicroSDが使えます。
で、32GB以上のMicroSDを使う為に各種フォーマッタを使うのですが、全てのフォーマッタが32GB以上のMicroSDをFAT32にフォーマット出来る訳じゃないので、今回使う128GBのMicroSDをフォーマットする為に、I-O DATA ハードディスクフォーマッタを利用する事にしました。
ダウンロードは上記のリンクをクリックして記載通りに行えば出来るので、方法は割愛。
下記、フォーマットの手順です。


さて次に、RaspbianというRaspberry Pi用のディストリビューションのLinuxをダウンロード&インストールしますが、大まかなインストール手順は下記の通りです。
- NOOBS Lite(インストーラ、クリックでダウンロードページへ飛びます)をダウンロード
- MicroSDへファイルをコピー
- Raspberry Pi 3 B+へMicroSDを挿入
- モニター&キーボードとマウスを接続し、起動
- インストールするOSでRaspbianを選択し、指示に従ってインストールを進める

ここではRaspbianのインストールとキーボードの設定を行うまでの手順を簡単に記載しています。



NoobsでRaspbianを選択し、インストール開始!
さて、ロシア語キーボードと適当な有線マウス、HDMIケーブルをモニターにつなぎ、電源をコンセントにつないでRaspberry Pi 3 B+を起動させ、インストールを始めます!
実際は動画に撮ってたので、画像はメモ的で、かつ適当ですw

また、言語とキーボードも選択出来るので、言語は日本語、キーボードはロシア語を選択してます。
この時点でWi-Fiネットワークへ接続出来るので、自身が利用しているネットワークへ接続して先へ進みます。

Z-01KでPUBGモバイルをプレイしてましたw










日本語入力だけであれば、好みのフォントをインストールする等以外は、特に何もする必要はないと思います。


スロットで忙しかったので、ブログを書く時間がなかったのですw

あと、「オーバースキャンを無効」にします。これでディスプレイの表示領域いっぱいにデスクトップ画面が表示されるはず。
※ DMT modeはパソコン用のディスプレイを使う時の設定です。TVに出力する場合、CEA~を選択。

1920×1080 、60Hz)にして保存。
hdmi_modeに関しては、以前も書いた気がするけど、公式に詳細が記載されてます。
中国語入力メソッド(IME)と、ロシア語キーボードのレイアウトを追加
ここからは、個人的に必要な簡体字中国語の入力メソッド(IME)と、ロシア語キーボードのレイアウトを追加する方法を簡単にメモ書き。
くどいけど、入力メソッド(IME)と、キーボードレイアウト(物理キーボードのレイアウト)は別物です。

分かりやすいように、GUIで操作出来る個所は極力GUIで操作しますw

日本語入力(IME)は既に入ってるので、キーボードレイアウトの下に来てます。当然物理キーボードが優先順位が上です。
で、画像の「+」を押下し、先ずはロシア語キーボードのレイアウトを追加します。

ちょっと時間がかかる場合があるかもしれません。


下段に説明書きがある通り、「直接入力」で使用するキーボードレイアウトを優先させます。

持って行かなくてもいいのですが、IMEとキーボードレイアウトの区別が付けやすいのです。

上記は一例ですが、ターミナルで「sudo apt-get install fcitx-pinyin fcitx-table-wbpy -y」と入力し、インストールします。

ShuangpinやWubiPinyinは不要なので、「-」を押下し、削除、Pinyin入力だけ残してMozcの下に持ってきました。

入力も問題なく出来ました。
今回は、Raspberry Pi 3 B+をCoupé Redのケースに収め、Raspbianをインストールし、必要な言語入力が出来るようになるまでの手順を、簡潔にメモ書きしただけのブログですが、参考になれば幸いです♪
動画にも撮ってるけど、時間ないからブログだけで終わると思いますw
でゎでゎ!
