ようやく日本でやるべき事が一通り終わり、8月14日、ついに日本を離れ上海向けて出発!
そうです、中国旅行にやって来たのです。
さて、万一のデータ消失に備え、気が向いた時、ネット接続が可能な場合にだけ最低限の情報をメモ書きする事にしました。
上海浦東国際空港で、ドイツ旅行でドバイ以来の人生で2度目の空港泊。
上海で再会を果たし、また、あえて果たさなかった人もいる中、久しぶりに上海を散歩、観光する。
列車の座席がない為、ニコ生で言った「張家界」には行かず、新疆ウイグル自治区のトルファンへ行く事に。
予定では42時間57分、実際には約44時間の二等座席での寝台夜行列車での旅へ出発
人生で恐らく初の二等座席での2泊3日の列車での旅を敢行したのですw
列車内では子供や家族と戯れながら、また、デジカメ弄繰り回されながらトルファンへと向かいましたね。
で、トルファンに到着。
上海のユースでネットがつながらず、また、急遽トルファンに行く事にしたので宿の予約もなく、もうやけくそでした。
で、外人OKという客引きのおばさんに連れられて一泊85元(5元はシャワー代。詳しくは旅行記に記載します)の軍共站内にある宿へ宿泊。
ってかパスポート見せても「なにこれ?」状態のおばさんだったけど、とりあえず2泊する事にした。
因みにトルファン駅がある場所は、トルファン市内から50㎞離れた場所にある「大河沿鎮」という小さい街で、市内に出るには一人25元といってくる客引きの乗り合いタクシーしかない状態。
まぁトルファン市内は面白みがない田舎町なのを翌日のツアーで見たし、むしろこの小鎮の方がウイグルっぽさが感じられて僕は好きでしたね。
とりあえずこの「大河沿鎮」を散歩しつつ観光。ウイグル族の人の好いおじさんが1kgで5元で葡萄を売ってくれました。
宿に戻って葡萄を置いて引き続き散歩。
いや、郊外に出たとたんにこの風景。ってか荒涼とした大地が広がっているのに感動したわ。
また、カメラに埃が入っていた事にショックを受けるも、見なかった事にした。
駅前に戻ってトマトと卵炒めご飯を食す。新疆は全てが新鮮。水も泥臭くないしトマトもしゃきっとして旨い。
葡萄に関しては超絶な美味さで、普段炭水化物や甘い物食べないのだけど、1kg、2房の葡萄を平らげてしまったw
因みに葡萄は今が次期で、更に9月頃が糖度が増して一番旨いと教えてくれました。
乗り合い乗用車でトルファンを観光
8月19日、老板の知り合いの乗り合い乗用車で4人で観光地を巡る事に。
- 交河故城
- カレーズ博物館
- 火焔山
を観光。
※ 詳細は旅行記に書きます。
交河故城を観光
憧れていた交河故城を目の前に見る!くどいけど詳細は旅行記に書きます。
さて、写真見て分かる通り、見なかった事にした埃がレンズに当然入ってて超幻滅。iPhone5Sの液晶部分にもゴミが入りましたw
まぁデータ喪失に備えた最低限のメモブログなので、詳細は割愛w
カレーズ博物館(坎儿井博物館)を観光
本や映像でしか見た事がないカレーズを見れる博物館なのです。
黄河に匹敵する長さで80%がトルファンにあり、万里の長城、北京~杭州を結ぶ運河と並ぶ古代三大事業の一つなのですが、詳細は旅行記で。
カレーズ博物館の入口。
人生初のカレーズの水をペットボトルに詰め込み飲む。ほのかに甘くて美味い!
火焔山を観光する
火焔山に移動中、BONZのレンズ接合リングがなくなり、iPhone5Sのイヤフォンが壊れ、デジカメ本体の電源ボタン、録画ボタンが超硬くなって壊れかけてる勢いなのに気が付くw
なので、壊れたり、埃が醜いようであれば、もうデジイチでの撮影は諦め、残念だけどiPhone5Sだけですまそうかなという感じです。
西遊記でお馴染みの火焔山に到着。
全長100km、最大幅10kmの山で、ここは一番の景観区なのです。
お金払うの馬鹿らしいと感じ、かつ、自転車等移動手段がある人は火焔山の別の場所に来る事も可能w
因みにこの時は63℃ありましたが、からっとしているので大して熱く感じないのです。ただ、のどが渇いたね。。
観光が終わり、帰路につきました。
トルファン最後の夜飯
トルファン観光が終わり、昨日と同じ食堂でトマトと卵炒めご飯とビールを飲む。
串焼きしていたウイグル族の兄ちゃんが僕の事気に入ったみたいで話しかけて来たけど、ゆっくり話す時間がなくて、立ち去る。ちょっと残念。
宿で洗濯し、干す。このマイスペース気に入りました。
因みに今日、メモブログを書いてる8月20日、うぷした1時間後には烏魯木斉へ行く予定です。
本当は伊寧にいって草原とか見たかったけど、カザフスタンが2015年7月16日から2017年12月31日まで15日間ビザ免除対象の国になってるので、首都のアスタナへ行く烏魯木斉発の国際列車に乗るか検討している感じなのです。
因みこの旅館ではネットはかろうじてつながるけどVPNは即はじかれて使えないのです。
簡単なメモ書きですが、これまでの旅程はこんな感じでした!
気が向いたらまたメモ書きうぷします。